池谷 三奈美 個展 Kantha to Minami

池谷 三奈美 個展
Kantha to Minami

2022年5月不動前店にて「池谷 三奈美 個展 Kantha to Minami」を開催しました。個展のテーマは、刺し子が施されたインドの手仕事の布・カンタ。色や質感など、カンタからインスピレーションを受けて制作された、池谷さんの作品たち。華やかでハッピーな雰囲気にあふれた展示の様子をお届けします。

今回の個展のテーマは、オルネでもお馴染みのカンタ。

色とりどりのマドラーたちが並びました。

マーブルのリム皿との色合わせも楽しい。

カンタをイメージして制作されたシリーズ。

さまざまな古布を組み合わせたカンタのように、制作で出てしまう色ガラスの端材を継いで制作されたものもあるそうです。

八角皿とレンゲ。池谷さんによると、台湾スイーツ・豆花(トウファ)や杏仁豆腐がおすすめだそうです。

マドラーの先が両端にくっついたようなモチーフのモビール。

日の光に照らされて、本当にきれい。ガラスの楽しさが、ふんだんに詰まった作品です。

Qさじ。名前の由来はもちろん形から。ネーミングの妙です。

色の組み合わせが無限で、見るだけでもワクワクする小さじ。

池谷さんも「美味しい!」と絶賛していたtreat or treat! さんのお菓子も販売しました。

どこか愛嬌を感じさせるモチーフがかわいいモビール

カンタの自由な色の組み合わせや、時を経た優しい肌触りに強く惹かれるという池谷さん。布とガラス、素材は異なりますが、カンタの自由で楽しい雰囲気は、そのまま池谷さんの作品にも投影されているような気がしました。ガラスという素材が持つ楽しさやワクワクが、たっぷり詰まっていた今回の展示。お客さまはもちろん、私たちオルネスタッフも大満足の個展でした。


※展示は終了しました

2022.06.09

読みもの一覧に戻る