こちらでは、念願の猫暮らしを始めてから数ヶ月の様子をご紹介します。
暮らし始める前、不安だったことも多かったので「実際どのぐらいで慣れる?」「子猫ってどんな感じ?」など、これから猫を迎えようとされている方の参考になれば嬉しいです!
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風邪と猫カビがついに治り、隔週の通院から無事卒業しました!
ごはんも完食できるようになり、本来の元気が出たからか、家に慣れたのか、もっと「遊びたい」モードに突入。
ペンからせいろの蓋まで、卓上のあらゆるものを落として遊ぶように!追われるように、部屋を片付けています。
我が家の初・オルネコグッズとして米袋を購入したところ、開封後またたく間にスライディング!驚くスピードで気に入っていました。飛び込んでは出て、紐で遊んで、大好きな居場所になりました。
寝室も行き来していたものの、夜中やお留守番の時は、まだケージで過ごしていました。
でも毎朝、声を振りしぼって「さみしかったよ!」と鳴いて訴えてくる(ように見えた)ので、ついに一緒に寝てみることに!寝室に水やトイレを置いて、いざトライです。
初めての暗い寝室で、喉を鳴らしながらみんなの周りをぐるぐる徘徊、人の上に乗ってふみふみ、最後は枕元で香箱座りしてくれました。
終始たまらぬ可愛さだったものの、耳元のゴロゴロがまるでバイクのエンジン音。静かになったらそれはそれで心配で、あまり寝られませんでした。
ふうちゃんも落ち着かないのか、移動を繰り返していた様子。全員寝不足になってしまうため、一緒に寝るのは週1回にして、徐々に慣らすことにしました。
生え変わり時期なのか?歯がかゆいようで、色んなものを噛むように。新調したてのスリッパの噛み心地が特に良かったようで、みるみる穴だらけになりました。
そこで登場した救世主が、娘が赤ちゃん時代に気に入っていた猫のぬいぐるみ(偶然にもグレー)。
弟子のようにかわいがりはじめ、すっかり蹴りぐるみとなっています。じゃれて人の腕を噛む時などに、この子を渡すようにしています。
水も大好きに。人のコップで水を飲むようになり、最初は塩川いづみさんの絵のようで可愛い!と思っていたら、ものの2週間ほどで、こぼして遊ぶようになりました。
水が見えると心躍るよう。コップにはコースターで蓋をして、回避しています。
声を発するアレクサが気になる様子。昼間はよくへそ天寝します。
猫と暮らすにあたって心配していたのが、娘との相性。一般的に猫は子供が苦手だと思っていたからです。
娘も多分に漏れず、急に大声を出して強引に抱っこして、嫌われそうなことばかりするのですが、ふうちゃんは嫌がるというより受け止めている?様子。
譲渡会でもボランティアのお子さんにずっと抱っこされていたので、性格もあるかもしれません。
娘が使ったおもちゃを後でこっそり使ってみたり、寝ていると起こそうとしたり、驚かしあったり。同じ子猫に見えているのかも?お互いの成長と共に変わっていくだろうと思いながら、今のところは、なんだか楽しそうでよかったです。
2025.3.26