オリジナル・パッチワークマルチクロス Lumogi

韓国の伝統的なポジャギをイメージした、オリジナル・マルチクロスを作りました。

当店ならではのこだわりは、韓国人デザイナーによる伝統とモダンを組み合わせたデザイン。落ち着いたトーンに大胆なパッチワークで、今の気分、どんなお部屋にもフィットする洗練された雰囲気に仕上げました。

カーテンやお部屋の間仕切りにして、やわらかな光の透け感を楽しんでくださいね。

ポジャギは、韓国の伝統的なパッチワーク。新婦の婚礼品や贈り物を包む布として作られてきました。近年インテリアアイテムとして世界的に注目されていますが、高価な上、なかなか手に入らない現状も。

そこで、より多くの方に楽しんでいただけるように作ったオリジナルクロスです。ポジャギの伝統的な手法を活かしながらも作り方を工夫して、できる限り価格を抑えました。

布の断片をつなげて作る「チョガッポ」を作りました（ポジャギは、より韓国的な表現ではチョガッポと呼びます）。

私自身も、キッチンの天窓の日差しよけにしていたり、 余った端切れを繋げて小さなマルチクロスを作ったりと、暮らしの中で母国の伝統的なパッチワークを楽しんでいます。

似たような普通の布でも、繋ぎ合わせるととても素敵になる。これこそがパッチワークの魅力だと感じています。そんな自分の経験もふまえて作りたかった、どんなインテリアスタイルにも合うチョガッポ。

布と布の繋ぎ方は伝統的な方法に倣いましたが、手刺繍ではなくミシンを使ったり、生地の1ピースのサイズを大きくしたりと、より多くの方に手にとっていただけるようモダンなデザインにしました。

抜け感のある素材なので、カーテン以外にパーテーションや目隠しにしても圧迫感なく、インテリアの色々な役割を担ってくれます。穏やかに光が通り、時間帯によって変わる布の雰囲気も、ぜひお楽しみください。

デザイナー・キム

大きめのパーツを、伝統的な手法で一つひとつ丁寧に繋ぎ合わせました。直線的なデザインが際立ち、お部屋がぐっと新鮮な印象に。

一般的にポジャギはカラフルなものが多いですが、インテリアのスタイルを問わずなじむように、シックなトーンで仕立てました。

やわらかく光を通す、コットン素材を使用。
時間によっても変化する美しい表情は、「布のステンドグラス」と呼ばれるポジャギの良さを引き継いでいます。

カーテンとして窓辺に。季節や時間で、表情の変化を楽しめます。
（長さは200cmです）

部屋の間仕切りに。パターンが映え、空間にリズムが生まれます。

目隠しとして、隠したい棚などを覆うクロスにしても。ほどよい厚みで透けすぎません。

ニュアンスの異なる白で作った、表情豊かなワントーン。

濃淡のコーラルピンクに、ベージュが入ったパッチワーク。

クリーム色をベースにした、ベージュトーンのパッチワーク。

フック、ポール等は付属しません。
カーテンとして使用される際は、市販のカーテンクリップ等をご利用ください。

コーラルピンクは、こちらの写真が実際の色味に近いです。参考としてください。ホワイトやクリームも、イメージ写真より少し明るい色味に見える場合があります。
光の加減により見え方が異なるため、ご了承ください。

つなぎ目のディテール。

糸の飛び出しや、ほつれがある場合があります。