写真家・石川直樹さんの展覧会『この星の光の地図を写す』に合わせて作られた、アウトドアバンダナ。世界各地を旅する石川さんが撮影した、カナダ北極圏の村・イヌヴィックの風景がプリントされています。
上質のコットンを使用したシーチング生地で、やわらかくて耐久性に優れたバンダナです。ハンカチとしてはもちろん、首に巻いてスカーフにしたり、壁に掛けて眺めて楽しむのもおすすめです。
写真家・石川直樹さんの展覧会『この星の光の地図を写す』に合わせて作られた、アウトドアバンダナ。世界各地を旅する石川さんが撮影した、カナダ北極圏の村・イヌヴィックの風景がプリントされています。
上質のコットンを使用したシーチング生地で、やわらかくて耐久性に優れたバンダナです。ハンカチとしてはもちろん、首に巻いてスカーフにしたり、壁に掛けて眺めて楽しむのもおすすめです。
写真家の作品は、世界を新しい視点で見せてくれます。 石川直樹は、七大陸最高峰を最年少で登頂した冒険家でもあり、ミクロネシアで星を読む航海術を学んだフィールドワーカーでもある、自然の中で人と文化を見つめながら自分の足で旅をする人。
出会ったのは、オルネで撮影を担当していた頃。書店の写真集コーナーで『Vernacular(ヴァナキュラー)』という分厚い本を開きました。内容は、世界各地の藁や土でできた小屋や人々の様子が次々続いていくだけ。一見すると何の写真集?という感じなのですが、なぜか面白い。有名な洞窟壁画のあるフランス・ドルドーニュ地方の「崖の凹みに埋め込まれた家」から始まって、彼の視点を追ううちに、いつしか人類の歩みや、大地と人の結びつきを感じるからかもしれません。
このバンダナの写真もVernacularに収められていて、イヌイットが暮らすカナダ・イヌビックの新年の様子です。極限の地ですが、気さくな人々が団欒を楽しみながら新年を迎えているそう。 彼の作品を見ていると、自分が世界地図の中ではなく、大地と星空の間に生きているのだということを思い出させてくれます。 ポケットに入れて出かければ、いつもより少しだけ遠くに思いを馳せられるかも?
オリジナル・ポスターハンガーのLサイズを使用して飾るのもおすすめ。ピンと張れます。
テープなどで簡単に留めても、味があります。
一般的なハンカチよりは、生地がしっかりとして厚めです。
印刷の汚れが、多少見られる場合があります。