シェーカーボックスとは薄い木材を曲げて作られる、シンプルなオーバル型の木箱。
19世紀にキリスト教プロテスタント宗派のシェーカー教徒たちが作った、シェーカー家具に連なる道具のひとつとして登場します。
その後、多くのメーカーや職人がレプリカとして復刻製造し、世界中に広がりました。
シェーカーボックスとは薄い木材を曲げて作られる、シンプルなオーバル型の木箱。
19世紀にキリスト教プロテスタント宗派のシェーカー教徒たちが作った、シェーカー家具に連なる道具のひとつとして登場します。
その後、多くのメーカーや職人がレプリカとして復刻製造し、世界中に広がりました。
今回ご紹介するシェーカー・ソーイングシリーズは、本来のシンプルな美しさはそのままに、現代の日本の生活でも使いやすいサイズや機能性にこだわったもの。
楕円形のフォルムと曲げ木の滑らかな風合い。木材を留めるツバメの尾のような仕立てと、真鍮のリベット。
全て手作業で作られたボックスは、ミニマルな機能性と素朴な佇まいで、時代を超えた魅力を持っています。
素材のチェリー材は素朴ながら端正な木肌を持ち、長く使っていくうちにこっくりとした色合いに変化していきますので、時と共により愛着が増して行きますよ。
ソーイングボックスとピンクッション。揃えて使うのも可愛いです。
こちらはソーイングボックスです。
内部は2段構造。上段は2つに仕切られ、糸切りバサミやチャコペン、小ぶりな針山などが収まります。
底部は4つに仕切られているので、ボタン等の細々した物の収納に便利です。
上段は仕切りがハンドルを兼ねており、出し入れがスムーズ。
ソーイングボックスとしてはもちろん、薬箱やジュエリーボックスとしてもお使い頂けます。
こちらはピンクッションです。手に収まるサイズ感で、とても軽いです。
ブラック×ホワイトの布地のクションが小さなシェーカーボックスにはめ込まれています。クッション部分は取り外し可能です。
全て天然の木材を使用し手作りで制作しているため、木目の出方や色合い、仕上げ等には個体差があります。また、若干の欠けや隙間、継ぎ目のガタつきなどがある場合がございますが、手作りならではの特性としてご了承ください。