独学でワイヤーアートの制作を始め、シンプルな曲線で、さまざまな生き物を創造する山田一成(ヤマダカズナリ)さん。繊細で可愛らしい動物たちは、飾る場所によって表情を変え、お部屋にちょっとしたストーリーをもたらしてくれます。
ワイヤーで紡がれる、動物たちの物語
ウォールアート「本を読むネコ」と「蝶々を追うネコ」は、オルネ ド フォイユが山田さんに別注して制作していただいた新作です。
自然の流木を舞台装置にすることで、ワイヤーのネコたちのしぐさや表情がより引き立っています。小ぶりながら立体感・存在感があり、どこに飾っても絵になりますよ。
ドローイングのようなラインが精巧な作りで表現されています。表情豊かな動物たちは、まるで今にも動き出しそうですね。
ワイヤーのみで作られているからこそ、空間によって雰囲気が変わり、どんなものと一緒に飾るかを考える楽しみがあります。透け感のあるワイヤーアートは、軽やかに空間に馴染みます。
本を読むネコ
流木の先にちょこんと腰掛けて、なにやら真面目に本を読むネコの姿に、ユーモアが感じられます。ORNEKO BOOKを読むネコをイメージしてくださったそうです。
本の部分は使用する紙素材に違いがあります。お選びいただけませんので、ご了承ください。
蝶々を追うネコ
流木の上に佇んで、ひらひらと舞う蝶々をみつめるネコ。
蝶々とボディの一部には、ゴールドカラーが使われています。
蝶々の裏側は、ワイヤーとハンダ付けされています(右下)。
商品の仕様・ご注意
天然の流木を使用しているため、サイズ、フォルム、色合いなどには違いがあります。
流木が曲がっている場合もあります。
本の部分は使用する紙素材に違いがあります。お選びいただけませんので、ご了承ください。
壁付け用の金具が付いています。細い釘ではなく、通常の釘で設置してください。
流木には傷や穴などラフな箇所が見られます。
山田 一成 ヤマダ カズナリ
デザイン事務所から独立後、独学でワイヤーアートの制作をはじめ、動物や昆虫をモチーフにシンプルな曲線で作るワイヤーアートを探求、ストーリーを感じることのできる世界観を大切に、日々制作されています。
作家インタビュー
個展のレポート